12/2 タイのお騒がせロックスター 今度は発砲、逮捕に抵抗

麻薬使用や傷害などのスキャンダルで知られるタイの人気男性ロックミュージシャン、セーク・ローソー(本名、セークサン・スピマーイ)容疑者(43)が今度は野外で拳銃を発砲した上、逮捕に抵抗する騒ぎを起こした。

セーク容疑者は12月28日夜、南部ナコンシータマラート県で開催されたチャリティーコンサートに出演し、翌29日未明、同県内の寺の境内で、空中と地面に向け拳銃数発を発砲した。発砲の様子を撮影した動画はインターネットで公開された。

容疑者は31日、バンコク都内の自宅の部屋に閉じこもり、逮捕のためやってきた警官隊に対し、突入した場合は発砲するなどと発言。現場の様子を撮影し、動画をフェイスブックでライブ配信した。

その後、現場に到着したジャカティップ警察長官の指示で、警官隊が部屋に突入し、セーク容疑者の身柄を確保した。容疑者は尿検査で麻薬の陽性反応が出た。

セーク容疑者は自宅から連行される際に、記者団に向かい、「ハッピーニューイヤー」、「ハンサムに撮ってね」などと声をかけた。麻薬の使用については、「睡眠薬を飲んだ」と主張した。

セーク容疑者は2011年、特殊な器具を使って「粉末」を吸引している写真がインターネット上に出回った。容疑者は麻薬の使用を認め、リハビリに取り組むことを約束して、訴追を免れた。

2016年には、元妻の知人の女性に暴力をふるいけがを負わせたとして起訴され、同年、一審のタイ刑事裁判所で執行猶予付きの有罪判決を受けた。

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