4/26 運転中にスマホでゲーム タイ人運転手に罰金、免停

タイ運輸省陸運局コンケン事務所は26日、路線ソンテオ(荷台を客席に改造した旅客トラック)運転手のタイ人男性に対し、危険運転で罰金3000バーツと免許停止7日間の処分を下し、安全運転に関する講習を受講させたと発表した。

男性は24日朝、ソンテオに乗客を乗せ、東北部コンケン県内の路線を走行した際に、スマートフォンでゲームをしながら運転した。この様子を撮影した写真を乗客がインターネットの交流サイトに掲載したところ、危険な運転だとして批判が集まった。

世界保健機関(WHO)がまとめた2015年版の交通事故に関する報告で、タイは2013年の人口10万人当たりの交通事故死者数が36.2人(WHO推計値)と世界で2番目に多かった。運転技術や安全意識の低さ、車両の整備不良などが事故を招いているとされる。

タイ当局は路線バス、路線バンを中心に、運転手の体調や車両の整備状況の確認を行うなど、安全対策の強化に乗り出しているが、安全運転に関する意識は依然として低く、死傷者が出る重大事故が連日発生している。

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